Contents
- 1 発達障害の大人が増えている?いや「発達障害」の存在が知られてきてる
- 2 発達障害の人が仕事で困りがちなあるある事例
- 3 【ADHDあるある】ADHDの人は仕事でこんなミスをしてしまいがち
- 4 【アスペルガー症候群あるある】アスペルガー症候群の人は、仕事でこんなミスをしまちがち
- 5 大人の発達障害がわかったら、仕事や職業をどうするべき?
- 6 ADHD(ぽい)けど成功している有名人
- 7 アスペルガー症候群(ぽい)けど成功している有名人
- 8 大成功しなくても、発達障害の人が普通に社会で仕事をしながら生活するためには?
- 9 発達障害でも上手く転職する方法、手順1:今すぐこのページをブックマーク
- 10 発達障害でも上手く転職する方法、手順2:あなたの強みを知ろう
- 11 発達障害でも上手く転職する方法、手順3:企業からスカウトを受けよう
- 12 発達障害でも上手く転職する方法、手順4:転職先の会社の社風や体質・評判を調べる
発達障害の大人が増えている?いや「発達障害」の存在が知られてきてる
成績優秀なのに仕事ができない大人の発達障害がふえています。というか発達障害という言葉が知られるようになってから「あ、発達障害だったんだ」と気付く人が増えているという印象です。
- わざとではないのに遅刻してしまう。
- 仕事の手順がわからないが勝手に進めてしまう。
- 整理整頓が苦手で机の周りが散らかり放題になっている。
など他にも様々な症状が語られています。子どもの頃は成績優秀だったのに、仕事を始めてから少しずつ「ダメなやつ」というレッテルを貼られていきます。そして発達障害の存在を知り、診断を受けてみると発達障害と診断される。またはグレーゾーンと診断される。そんな人が増えているのです。
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発達障害の人が仕事で困りがちなあるある事例
【ADHDあるある】ADHDの人は仕事でこんなミスをしてしまいがち
「注意欠陥/多動性障害(ADHD) かな」と思われる人は、仕事でこんなミスをしています。
ミスがミスを呼ぶ無限ループ地獄で「仕事ができない人」と思われる
- どこかミスしないように気をつけると別のどこかがミスする
- 注意するべきリストを作って対策を試みるけど、やっぱりミスをする
- 同じミスを何度もする
- 上司や先輩・同僚からもミスを指摘されたり怒られ「仕事ができない奴」扱いされる
- 怒られるので自分で判断するのが怖くなり、仕事も遅くなる
- ミスしないように毎回・何度も確認すると「いい加減覚えて」「ちゃんと考えて」と怒られる
- 「臨機応変にして」と言われて工夫すると「余計なことをしないで」と怒られる
- プレッシャーやストレスで考えることができなくなり、臨機応変な対応ができなくなってまた怒られる
- 八方ふさがりになり、仕事に来るのが嫌になる
「メモする」が対策にならず、メモ内容を忘れたり、メモしたこと自体を忘れたり、メモの意味がわからなかったり
- 「ちゃんとメモして」と言われてメモを取ろうとすると、聞くことに集中できず全部メモる
- メモしすぎて何が重要なことなのかを把握できない
- 電話に出たときにも相手の名前を聞くことに集中すると、メモすること自体を忘れる
- メモしようとすると相手の名前を聞くことを忘れる
- 注意事項を書き留めたメモを作成すると、メモだらけになりいつ何を注意すべきなのかわからなくなる
怒られると「怒られたこと」は夢に出るくらい覚えているけど「なぜ怒られたか」を忘れてしまう
- 何かの理由で怒られていたが、何が原因だったのか忘れてしまう
- とりあえず謝っていると「なんで怒られてるかわかってる?」と痛いところを突かれて困り、また怒られる
- 結局メモを取ることにするが、メモだらけ地獄になってしまう
スケジュールが決まっていても、後回しと先延ばしの常習犯になってしまう
- スケジュール、締め切りを守るのが苦手でギリギリにならないと動けない
- 「後で良いか」と思って仕事を先延ばしにしがち
- 優先順位を間違えて、重要な仕事を後回しにしてしまう
マルチタスクが苦手で複数の依頼が来るとパニックになるか忘れる
- Aをしておいてと依頼されるだけならこなせる
- Aが終わる前にBやCという依頼が来ると、何から手を付けていいか優先順位が付けられない
- とりあえず覚えているものからやると「優先順位を考えて」と怒られる
- 優先順位を考えている間に、依頼内容を忘れる
- AとBをなんとかこなしたころには、Cのことはすっかり忘れている
- Cのことをメモしておいたはずのメモはどこかに行っている
人の話を聞いている風だけど、実はほとんど覚えられない
- ちゃんと話を聞いているつもりだけど、途中で別のことを考えてしまう
- 結局なんの話だったか分からず「あ、はい」と適当に返事をしてしまう
- 適当に返事をした案件が実は重要で困ることがある
- しっかり話を聞けたときでも「やりたくないな」と思うと後回しにする
- 後回しにしたことを忘れてしまい「あれ、どうなった?」と言われて「(あれってなんだっけ)」と焦る
覚えるのが苦手なので忘れ物も多い
- 記憶するのが苦手なので忘れ物が多い
- 忘れものをしないように!と決意しても「あれ?何か決意したけどなんだっけ」となる
- 思い出して「よし、ちゃんと準備できた」と思ったのに翌日別の忘れ物に気付く
時間の逆算ができず、しょっちゅう遅刻してしまう
- 10時に集合ね、と言われても何時に出たら良いか逆算できず困る
- 遅刻するかギリギリになってしまい、周囲の視線が痛い
- 遅刻はしなくても、物事の締め切りが守れない
計算ミス、誤字脱字などケアレスミスが多く、何度指摘されても治らない
- ごく簡単なものでも計算ミスをしてしまい、気付かない
- 別の人に注意され、毎度謝っている
- 「ミスがないように木を付ます」などと謝罪のメールでも誤字・脱字をしてしまい呆れられる
ADHDに向いてる仕事(職業)33選+転職の仕方と事例集より
これらはADHDの人が仕事でやってしまいがちなミスや失敗などを列挙したものです。次はアスペルガー症候群の人がやらかしがちな仕事の失敗談あるあるです。
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【アスペルガー症候群あるある】アスペルガー症候群の人は、仕事でこんなミスをしまちがち
まとめたらめちゃくちゃ多くなりました。ザーッと流し読みしてください。
ザックリした説明では納得も理解もできないが、細かく指示・説明されるとちゃんとやる
- 仕事に対するやる気はあるが、具体的に指示をされないと分からない
- 曖昧な指示をしてくる奴がムカつく
- 「適当にやっといて」みたいな指示のされ方は苦手
- 気の知れた相手には「適当って?」と確認することもある
- そして「~~で~~~で」と具体的に言われるとわかるが「最初から言えよ」と思う
- 知らない人相手だと「はい」と答えたり相槌をうつが、実はわかってない
- 仕事内容を一通り説明されたとしても、それぞれの内容の詳細まで理解しないと覚えられない
- 途中で矛盾点や疑問点があるとそこで止まってしまう
言葉で伝えられるより絵や動画などで示される方がわかる
- 言葉で仕事内容を説明されたとしても、今一つ理解できない
- 説明内容を絵に描いたりテレビや動画などで見せてもらうと理解しやすい
- でも言葉の説明に「わかりません」とは言えず適当にわかったふりしてやらかしてしまう
ルールが決まっている仕事だったら得意だが、急に予定が変わったりイレギュラーな対応は苦手
- 「気が利かない」と言われるが、「いやいや指示されてないし」と思う
- ちゃんと指示しない人を相手にするのは苦手
- 臨機応変な対応は難しい
- 段取り・ルールが決まっていない仕事は苦手
- ただしルールがきっちり決まっていればできる
- 急に予定を変えられるとイライラする
- 友人相手であっても、待ち合わせ時刻には早く来すぎても遅く来すぎても嫌だ
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間違えていると思ったことは指摘せずにいられない
- 一度決めたルールは守らないと気が済まない
- それは社会のルールなどであっても同じ
- なので他の人が黙って不正を見逃していたとしても言わずにはいられない
- 上司が間違えていることを言っていたら指摘せずにいられない
- やたら正義感が強いと思っているが、実は自分ルールに合っていないのが許せない
- ルールに反している人を見ると、指摘したくてたまらない
- 言ってしまって相手が気まずい空気を作り上げる
- ただ、気まずい空気は察知できず後で誰かに言われて知る
興味のない話題は話を合わせるか、好き嫌いをズバリ言って気まずくなる
- 自分ルールに関係ないものに関しては興味がない
- なので、友人などから相談を受けたとしても分かったふりで適当に答えてしまう
- 流行りものに「これいいよねー」と言われて「だね!」と返すが、なんとも思ってない
- お店などで「おいしいね!」と言われても「だね!」と適当に答える
- 適当に合わせない場合「好き」「嫌い」で反応してしまい、気まずい空気になる
大勢で仕事するより一人で仕事する方が断然好きだし楽
- とりあえず大勢で仕事をするよりは一人で仕事をした方が色々と楽だ
- 頑張れば大勢でも仕事することもできるが、とても疲れる
- 会議などで大勢で話していると、いつ発言していいのかわからない
- いざ発言すると、もうその話ではなくなっている
- あげく「君はもう喋らなくていい」と言われてしまう
- 「変な人だ」と思われないように気を遣い「よし、ばれてない」と思っても、「変な人だ」と思われている
- 皆が言ってることがよくわからなくても適当に相槌を打って分かったふりをし、後で大変なことになる
- 急に話を振られると思いついたことを適当に言うが相手を怒らせてたり困らせたりしてしまう
- 後でどう言えばよかったのか反省する
- でも結局よくわからないまま終わる
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他人が何を考えているかわからないし感情移入ができない
- とりあえず空気は読めない
- ドラマや映画を見ても感情移入できないので共感できず、なぜみんな泣いてるのかよくわからない
- 「ほう、こんな風に考える奴もいるんだな」と観察する感じになる
- 色んな人の感情が絡み合ったタイプのドラマはわけがわからない
- 単純でわかりやすいコント(力技のやつ)であれば笑える
他の人との心理的な距離感が図りづらく極端な対応をする
- 人によって態度を変えるのが難しい
- うっかり上司にタメ口をきいてしまう
- そのことを注意されると、友達に対しても敬語でしゃべったりする
- 極端に馴れ馴れしいことがある
- 逆に極端に白々しいこともある
- 「極端すぎる」と人から注意されてもなかなか治せない
注意されると素直に従おうとするが微妙な匙加減は苦手だ
- 「目を見て喋れ」と言われると極端に意識しすぎて、ずっと目を凝視してしまう
- そのことを指摘されると今度は一切目を合わさなくなってしまう
冗談が通じない社交辞令の通じない
- 相手がツッコミのつもりて「バカだなぁ」と言うと、馬鹿にされたと思う
- 「前向きに検討します」と言われると「よし!うまくいった!」と思ってしまうが、実際は断り文句であることに気付かない
- 「優しいね」と社交辞令を言われると、好きになってしまう
- 冗談を言われても冗談だと分からない
- 相手がボケてもボケだと分からずツッコミができない
- 周囲が「こいつに冗談は通じない」と理解を示したころに、頑張って冗談を言ってみるけど、冗談だと思ってくれない
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細かいところにこだわりすぎて仕事に支障をきたす
- 細かいところにこだわりすぎて仕事が進まない
- 他の人がどうでもいいと思っていそうな所にまで気を回してしまう
- こだわり続けて、気がついたらかなりの時間が過ぎてしまっている
- 人の話を聞いていても、少し気になるところがあるとそのことばかり考えてしまう
- そして、気になったところ以降の他の話が入ってこない
興味がないことには一切やる気が出ない
- 興味があることには何時間でも没頭して集中できる
- 没頭しまくるので知識の量が半端ない
- そしてなかなか忘れない
- 単純作業でも好きなことであればどれだけでもできる
おとなしく真面目だが、内に秘めたる思いはかなり頑固
- おとなしいので真面目だと思われる
- 真面目なので仕事も真面目にこなす
- ただ臨機応変に対応しなければいけない仕事などだとうまくできないので、「真面目だけどあいつはダメだ」と評価されてしまう
- おとなしいので 受け身だと思われがち
- ただ言われたことを何でもやるわけではない
- 自分が納得しないと動かない
- 自分の意見は頑固なほどしっかりと持っている
自分のこともよくわからないが好き嫌いだけはハッキリしている
- 自分が何が困っているのかもよく分からない
- 疲れているのかしんどいのかもよく分からない
- 好き嫌いだけははっきりしている
自分で自分のことを評価するのが苦手で、人からの評価で気付く
- 良くも悪くも他人に言われたことを「ああ、そうなのか」と思ってしまう
- 他人から「〇〇だよね」と言われると、「そうなのか」と初めて気付く
- だから周りにいる人がネガティブな評価をする人ばかりだと、自分に対する評価もマイナスのものばかりになってしまう
- 周りの人がプラスの評価をしてくれる人が多いとプラスに考える習慣ができるようになる
アスペルガーの仕事・適職(職業)・向いている仕事リスト25選+事例集より
こんな具合です。アスペルガー症候群の人の場合には仕事の中でも特にコミュニケーション面での課題が目立ちます。
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大人の発達障害がわかったら、仕事や職業をどうするべき?
では、発達障害の人は、仕事や職業をどうするべきでしょうか。答えは「自分に合った仕事に転職する」です。
嫌なこと、向いていないことを長年続けていてもストレスで鬱などの二次障害になる可能性があります。障害だから人生を楽しめないなんてこたあ、あっちゃいけないのです。発達障害の大人でも世間で活躍している人はたくさんいます。いわゆる適職に就いた人たちです。
例を挙げてみましょう。(噂込み)
ADHD(ぽい)けど成功している有名人
スティーブ・ジョブズ
言わずと知れたAppleの元ボスですね。Mac、iPad、iPodなど世界的大ヒットを記録しました。
「ADHDだった。いや、アスペルガーだった。」両方の説があるスティーブジョブズ。
エピソードとしては次のようなものがあります。
・とにかく子供の頃から非常に手がかかった。
・まったくじっとしておれず動き回る。
・「ヘアピンは電気が通るのか?」をたしかめるため、ヘアピンをつかみコンセントに突き刺し感電してしまう。
・その他、授業中に花火をしてしまう、殺虫剤を味見してしまうなど。
好奇心の旺盛さやその行動力のたくましさはADHDの人たちに重なるところがあります。また、とてつもなく短期で感情任せに怒鳴り散らすこともあった。
といったスティーブジョブズのエピソードを見ると、アスペルガーだと言うような噂もありましたが、どちらかと言うとADHDの気質の方が強い様子。
根拠としてはスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションのうまさが挙げられそうです。「ジョブズ=プレゼン」と言うほどプレゼンテーションはうまかった。プレゼンの基本は聴衆の反応を見ながら行うことなので、アスペルガー症候群のように相手の気持ちがわからないとタイプの人であれば、聴衆が何を考えてどう感じているのかは察知できないのではないでしょうか。
もっと詳しくは:スティーブ・ジョブズは発達障害?ADHDぽいエピソード楽天市場社長・三木谷浩史
みんな大好き(?)な楽天市場の三木谷社長。彼は自らの著書の中で「ADHDぽい」「でもIT関連の起業家たちなんてみんなこんなもんだし、もっとぶっ飛んでる奴もいっぱいいる(意訳)」と語っています。
そんな彼は少年時代からADHDの中でも多動性や衝動性を感じさせる行動が多々ありました。例えば興味のない授業は座っておらず、しょっちゅう外に立たされておりあだ名が「立たされ坊主」だったこと。クラスでの勉強の成績は最下位争いを繰り広げていた。など。大人になってからも、興味ない話は全然聞いておらず、つまらない話であれば相手がどんなに偉い人であろうとあくびをしてしまうことも。一方、興味のあることは矢継ぎ早に喋りまくり、聞いている人を疲れさせてしまうことも。つまり、ADHDぽい症状はあまり治っていません。でも、今や新経団連を仕切るなど日本を代表する経営者となりました。参考:社長は天職?楽天社長の三木谷浩史氏(公表済)のADHDぽいエピソード
トーマス・エジソン
注意欠陥/多動性障害(ADHD) だったとかアスペルガーだったとか色々な説があります。親や学校で邪険にされて性格はねじ曲がってたらしいです。それでも名発明家として名を残しましたね。一つのことに対しての興味・関心を追求するとこのくらいにも慣れるという良い例だと思います。子供の頃にしっかりとした環境があれば性格も良い人になってたかも。
驚愕!発達障害の有名人59連発(と1匹)芸能人もアニメキャラもより
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アスペルガー症候群(ぽい)けど成功している有名人
ビル・ゲイツ
Windows、Word、Excelなど誰しもが使ったことがありそうなソフト・商品を開発したマイクロソフトのボスですね。この人も「アスペルガー症候群なのでは?」と言われています。
子どものころ、木馬にのって、何時間もゆらゆらと揺れていました。体を揺らす行動は、アスペルガー症候群の人に見られる行動(ロッキングと言われます)であり、ビルゲイツは、大人になってから、テレビに出た際もこのような行動をしていました。
また、アスペルガー症候群では?と言われた理由の一つに、片付けが苦手なことも挙げられます。(これはADHDの人の特徴としても挙げられるものです)発達障害だったのでは・・・と言われたアインシュタインや野口英世の研究室も汚いことで有名でした。
ビルゲイツの場合、子どものころから部屋がプリント等で溢れていたようで、なくしたものを押す探してもらうために家族に依頼して報奨金を出していたと言う話もあります。また、大学時代には「スリープレス・ビル」(眠らないビル)と呼ばれるようなあだ名がついていました。由来は、ビルゲイツが何時間でもプログラミングに没頭し、周囲が引いてしまうくらいだったからだそう。もっと詳しくは【動画】ビル・ゲイツがアスペルガー症候群と言われる理由とエピソード
さかなクン
?幼少期から魚に対する興味関心を爆発させていたさかなクン。一つのことに対する興味の深さとそれを突き詰めていくキャラクターから、アスペルガー症候群なのでは?との噂があります。エピソードを調べてみると、ますます「アスペルガーかも」と思わせられます。さかなクンを見ていると、才能や興味を活かしてあげることの大切さを思い知ります。
参考:発達障害ぽい「さかなクン」の母の伝説。アスペルガーぽい子の子育て方法
驚愕!発達障害の有名人59連発(と1匹)芸能人もアニメキャラもより
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大成功しなくても、発達障害の人が普通に社会で仕事をしながら生活するためには?
結構すごい人たちがいっぱいです。ここまで成功したりしなくても、普通に社会生活を送っている人は結構たくさんいます。私も「ADHDぽいなー」と思いながら(チェックするとめっちゃ当てはまります)ですが、結構楽しく働いています。
では、発達障害の人が仕事でうまく働いていくためにはどうしたらいいのか。今の仕事・職業から華麗なる転職をするためにはどんなふうにすれば良いのか、私なりの方法をお伝えします!
発達障害でも上手く転職する方法、手順1:今すぐこのページをブックマーク
では、やることリストです。
- 今すぐこのページをブックマーク(お気に入りに)
- あなたの強みは何?自分の強みを把握しよう
- スカウトのある転職サイトにいくつか登録しておく
- 入社前・面接前に転職先候補の企業を調べ倒す
「仕事でうまくいかない」と嘆くならこの手順で進んでください。転職を考えているなら、全部実行してみてください。手順は全部で4つあります。
「忘れるわ!」というあなた、ブックマークに登録しておきましょう。はい、今すぐブックマーク!お気に入りに!!そして、順番に実施して、今日1日で全部登録し終えましょう。
なぜか。忘れるからです!面倒になるからです!先送りしてしまう癖があるからです!興味があるときにしかやらないからです!
全部私のことですが、きっとあなたもそうでしょう?
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発達障害でも上手く転職する方法、手順2:あなたの強みを知ろう
苦手なことを仕事にしても上手くいきづらいので、自分の強みが活かせる職業に就きましょう。そのためには、自分の強みを知ることが大切です。(私はコロコロと興味の対象が変わる飽きっぽい性格や、データのパターンを見付けるのが得意なのでそれを活かせる仕事に就いています。)
発達障害の人にアンケートすると「自分の強みなんか知らない」という人が大多数です。ネガティブすぎるのですが、仕方ありません。
そこで、私が自信を持つために利用しているのが、強みを分析してくれる「ストレングスファインダー」ができるサイトです。探せば色々ありますが有料のものが多く2,000円ほどかかります。が、有料というだけで引いてしまう人もいるでしょう。ご安心ください。リクナビNEXTが「グッドポイント診断」というストレングスファインダーを無料で提供しています。そしてリクナビNEXTに登録するのは無料です。登録し終わったらやってみましょう。30分くらいでわかるので要チェックです。
どんな項目で評価されるか、どんな風に使えるかは公式サイトを見てみてください。あ、サイトに行って登録し終わったら、ブックマークからこのページに帰ってきてくださいね。では、行ってらっしゃい。
発達障害でも上手く転職する方法、手順3:企業からスカウトを受けよう
強みが分かったら、準備するべきことは転職の用意です。もしも、まだ在職中なら、在職中の状態で用意しましょう。仕事をやめてしまった後だと、転職の際に足元を見られがちなのです。
では、何をするか?スカウト機能が付いている転職サイトをいくつか登録しておきます。なぜか?「誘ってくれる企業を探すため」です。自分から応募するのも良いですが、相手から誘ってくれるように仕向けるのです。それが「スカウト」という機能です。
登録すると「うちの会社、こんな事業をやっていて、こんな職種の人を募集しています。あなたのプロフィール(職務経歴書)を見て興味を持ったので、面接に来てくれませんか?」というようなメールが届きます。誘ってきた企業からメッセージを読んで、面接に行くかどうか検討します。スカウトを利用すると「私はこんな風に評価されているんだなー」っていうのがわかります。
登録するサイトは1つだけではなく、複数が良いです。先ほど紹介したリクナビNEXTはかなり大手なのでそのまま登録しておいてください。あと、2つか3つくらいは登録しておくと良いです。
私がいくつ登録しているか?6つくらいです。リクナビNEXTのほかだと、FindJobなども。
ただ、誘ってきた企業にホイホイと応募するのはナンセンスです。しっかりと吟味します。いまいちな誘いは無視します。返信の必要はありません。そして「お、良いかな?」と思う会社を見付けたら次の工程です。
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発達障害でも上手く転職する方法、手順4:転職先の会社の社風や体質・評判を調べる
転職した後に「うわぁ・・・こんな会社なら入るんじゃなかった・・・」「ブラック企業だった・・・」を防ぐためには、事前に調べ倒すのです。そこで利用するのが企業の評判・口コミが登録してあるサイトです。
オススメはキャリコネです。
>>10万件の企業口コミで失敗しない転職。キャリコネ転職サービス
ここでどんな会社なのかを調べます。実際に働いたことがある社員やバイトなどの人が、どんな会社だったのかを口コミしているのでめちゃくちゃ参考になります。
「体育会系の会社」「朝礼がある」「周囲の協力があまりない」「個人でする仕事が多い」「社内のイベントがやたら多い」などなど色んなものがあります。
口コミしている人の職種や給与などもわかるので、絶対に見ておいた方が良いです。私の友人はこういったサイトを調べることなく、ハローワークやら企業の採用ページに書いてある情報を鵜?みにし、転職したあとに「話が違う」と後悔していました。あと、キャリコネだと転職時の面接の内容が書かれていることもあります。絶対登録しておきましょう。
以上がおおまかな4つの工程です。
OKですか?スカウトを受けるのとキャリコネは楽しいですよ。登録しておいて絶対損はないので登録しておきましょう。