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発達障害を抱える人が陥る最大の問題は「自己肯定感」がなくなること。自己肯定感とは?

自己肯定感とは?

「自己肯定感」。自己(自分自身)を肯定(良いと思える)ということです。
発達障害を抱える人は、周囲の人から指摘を受けたり怒られる事が多いです。怒られ続けると「自分ってダメな人間なんだ」「自分は何をやってもダメだ」と自分自身に自信が持てなくなってしまいます

逆にできることが多いと「私ってなんでもできるな♪」「やればできる!」と、自信を持つ事ができます。

日本の子供たちはただでさえ自己肯定感が薄いと言われます。
アメリカなど外国の子供は自己肯定感を持っている人が多いようです。ドラマなどを見ても「私はスゴイ!」「俺ってイケてる」とやたら自信満々な印象がありますよね。

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自己肯定感がないとどんな問題が起こる?

自己肯定感がないと、病気に発展する可能性があります。
うつ病、ひきこもり、意欲の低下、睡眠障害、対人恐怖症、攻撃的になる、などなど。

「発達障害」自体より問題なのは自己肯定感の欠如による二次的な障害です。

発明王ことエジソンをご存知でしょうか。
彼は様々な発明をしてきたことで知られていますが、発達障害であったのではないかと言われています。彼は子供の頃に自己肯定感を傷つけられたためか、攻撃的な性格だったようです。自分を攻撃される前に他者を攻撃するのでしょう。

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自己肯定感を取り戻すためには?

自己肯定感を取り戻すための秘訣は、周囲から認められる事です。
家族でも恋人でもなんでも良いです。
子供が発達障害なのであれば「こんなことできて当たり前」というような事からでも褒めたり認めたりしてあげましょう

あなたが大人で発達障害があるのであれば、できない事からはいっそ逃げてしまうのも一つの手です。
発達障害は脳の障害ですから訓練などで多少は改善する可能性はあっても完全に治ることはないとされています。ならばできない事をに一生懸命取り組むのではなく、いっそ逃げてしまうことも一つの選択肢として考えましょう。

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自己肯定感は一生の基盤となる

自己肯定感がないと人生が辛いものにしかならないでしょう。
しかし自己肯定感が持てれば人生が楽しいものになっていきます。

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