カサンドラ愛情剥奪症候群とも言われ、結婚相手がアスペルガー症候群である場合に生じるものです。
アスペルガー症候群は男性の方が女性の10倍多いそうですので、
カサンドラ症候群は女性がなることが多いでしょう。
・妻はコミュニケーションが上手くいかず夫にイライラする
・夫は悪気がないため、妻が怒っている理由が理解できない
・妻は感情が理解されず寂しさを感じる
・解決を試みてもダメで疲弊してしまう
・そのうち、うつ状態になってしまう
2次障害の一種ですね。
結婚したり、子どもができるなど環境が変わることで、アスペルガー症候群の特徴が気になり始め、カサンドラ症候群になってしまい、離婚に至ることもあるようです。